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今日のPIT

今年の仕事納め

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今年最後のエンジンオーバーホールは、V125ではなシグナスXでした、TTMRCのRRヘットバージョンです。

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ヘットカバーのゴールドがカッコイイ!

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TTMRCのRRヘットです、ヘットの中身はこんな感じ、カムのプロフィールが凄い!

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こちらは、このキットの内容です。

 

スパーカブ50の排気量表示

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スーパーカブ50の排気量の表示が、見えなくなってしまいました。何者かによって削り取られたようです、、、内側より削り取られている状況から、犯人は内部事情に詳しい者に違いない、徐々に犯人像が絞り込まれました、そしてついに主犯格がカムチェーンであることが解りました、その他カムチェーンテンショナーやカムチェーンガイドなどが共犯者でした。と言ったところでしょうか、しかし一番の犯人は乗っていた本人です、かなりの音が出ていたようですし、もちろんオイルも漏れていたのでしょうね、今回はシリンダー、ピストン(焼き付き)回り、ヘットオーバーホール、カムチェーン回りの交換作業です、こうなる前に、おかしいな? と思ったらまずは点検ですね。

 

カブ110ミッショントラブル

カブ110(JA07型)の2速ギヤのトラブルが多いように思えます。走る方は目指せ10万キロですが、4~6万キロぐらいでギヤのドックが丸まります、カムチェーンテンショナーなどのゴム製品も、このぐらい走ると硬化してもろくなってきます、オートテンショナーのロックも弱くなってカムチェーンのたるむ音が聞こえるようになります。

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摩耗した2速ギヤとシフトフォークです、この4凸のドックと改良版の6凸のドッグがあるのですが両方ともに同じように摩耗してしまいます、同時に無理が掛かるのでしょうか、シフトフォークのサイドも摩耗しています。

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これらは、カムチェーンのテンショナー回りの部品です、熱によるものなのか、経年変化によるものなのか、ゴム類が硬化して磨滅しています、写真には新品の物も映っていますので、違いが判ると思います、特にひどいのがオイルポンプ駆動スプロケットです、中央のネジ部が完全に剥離して2分割になっています、オイルポンプは動いていたのでしょうか?テンショナーの先端にもゴムのキャップがついているのですが完全になくなっています。

 

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2速ギヤ対策キットそのⅠです。(06240-KWV-305)

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箱の中身です、流石ホンダですね、保証期間が過ぎてのトラブルも、ちゃんと対策部品を出してくれるんですね。

 

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2速ギヤ対策キットそのⅡです。(23010-KWV-325)6凸ドックですが形状が変わっています、大きなギアはカウンター側のギアです。

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これらも、同時に交換したい部品です、この他にカムチェーン、カムスプロケットと、状態により、バルブ回りのメンテ、ピストンリングなどもチェックしておきたいですね。

さて、今日も作業開始!

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これらの事例は決して特別な使い方をしたものではありません、4~6万キロぐらい走った車輌です、ギヤが摩耗していなくとも、テンショナー回りの部品、ミッ ションベアリングは要チェックです、左の写真でセルモーター付近が油で汚れていますが、これはセルモーター取付け部のオーリングが劣化しているからです、ここからオイルが、にじんでいるのであれば、エンジンの中のゴム類も怪しいですね。当店で、これらのメンテナンスをした場合、費用は、部品代¥33000+工賃\35000で \68000ぐらいです、 車両をお預かりして約1週間ぐらいで完成です。エンジンから異音の出ている方、ギヤの入りがおかしい方、一度ご検討ください。

 

ヤマハシグナス125 ボアアップ完成

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ヤマハシグナス125の、ボアアップとロングクランクの組み込み作業です。マニーホールドは、依頼に入ってなかったので、ポートの合わせはやらずに、引き渡しだったのですが、後日連絡がありマニも取り付けることに、もう一度ばらしバルブも取り外し作業再開、今回は、KOSOの楕円マニにしました、いわゆる”D”ポートです、リュウターの刃は、フリクションのDLC加工したものでサクサク切れます、余談ですがDLC加工してあると、アルミの切粉が刃に詰まらないのです、まったくですこれは驚きです、ポート加工が終わっても刃の手入れが要りません、ただしあまりに切れるので切粉が指に刺さります、これは要注意です。

エンジン中身はTTMRCです、マニ―ホールドはKOSOです、セルモーターはKN企画の強化モーターです、そしてポート加工のリュウターの刃は、フリクションのDLC加工品です。

今回の様に、エンジン単体の持ち込みも可能ですので、お問い合わせください。

 

タイヤ交換

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今日は400ccオートバイのタイヤ交換です、鉄リムの為内側はサビサビです、サビを落としてサフェーサーを塗り乾かしてからタイヤ装着です、このての車両はいつもの作業です、一度サフェーサーを塗っておくと、次の交換時でもサビの発生が少なく、楽に交換作業が進みます。スクーターの古い年式の物なども、同じように仕上げておくと、長く楽しむことが出来ます。ぜひお試しください。

 

今日の作業

今日はいつもよりちょっと大き目のピストン(Φ3.5インチ)を相手にしてます。

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フロントシリンダーです

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リヤシリンダーです

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二つ合わせてショベルヘットモーターです

 2サイクルスクーターでなくても、焼きつくんですねー、一つ一つの部品が大きいので助かります。

シグナスX新しいカスタムへ?

シグナスXニューカスタムです。最近やたらリヤを太くする車両を見かけますが、こんなのどうでしょう。

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シグナスXの リヤナロウカスタム車です、この黒い車両は 当店の お客様通学氏のカスタムマシーンです。

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その他続々カスタム中です。

 

 なんちゃって と言ったところですが、最近シグナスの修理も多くなりまして、エンジン修理中のローリングシャーシです!

ミニトレのコンロット交換

古いバイクを楽しんでいる方々が最近増えているように思います、1970年から1980年代のマシーンが大事にメンテされながら動いています、使い捨てではなく、修理しながら使われてます、今回はヤマハの小排気量車のコンロットの打ちかえです、プレスで交換して、あとはクランクの振れを取っていきます、なかなか楽しいん仕事です、ボーリング屋さんにお願いするのはもったいないです。

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数十年頑張ったコンロットです。 お疲れ様!!

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いよいよケースに組込です、写真左上の銀色の箱、中身はクランクインストーラのセットです、30年ぐらい使っています、今でも現役です、古い工具で足りるのですから、初期の設計が確かなんですね。

 

トモス ウインカー修理

今回は外車の修理です、MADE  IN HOLLAND(オランダ)の ”トモス"です。 原付と言うよりはモペットですかね?、ウインカーが点滅しないとの事で、点きっ放しです、各部点検した結果、ウインカーリレーの故障でした、早速リレーを交換しようと調べてみると、値段が高い、さすが外車 15000円ぐらいするようです、ちなみにウインカーリレーは MADE IN SLOVENIA です、小心者の私としては注文する度胸が無く仕方なく、作りました、とりあえずお客さまに長期にテストをしてもらい、その後販売しようと思っています、値段は1/3ぐらいと、国産の純正と同じくらいを目指そうと思っています。

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これが壊れていたウインカーリレーです、3端子ですが一般に売っている物とは違い、交流の入力2端子、出力1端子です、専門店でしか手に入りません。

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これが交換した試作品です、無事に長持ちしてくれると良いのですが、この電気部品は日本製です。

 

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これが”トモス”です、クラシックⅠと言うのでしょうか?ペダルがついている原付です、この形を見ると、あ~見たことある、と思われるでしょう。

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ウインカーリレーは元の位置に収まりました、配線ギボシ類がまとまり悪いのでカバーをしました、今回はとりあえずチューブで巻きました、チェーンが近くにあるので絡みそうです、ここのカバーも商品として今準備しています。

 

外国製の工業製品は、その国によって発想が違うので、作業をしていて何かと楽しいです、配線1本にしても、その意味を考えてしまいます、今回の、ウインカーリレーや配線カバーは、準備でき次第アップしますのでお楽しみに、また商品内容について興味のある方は、お気軽にお店まで連絡ください、お待ちしてます。

 

エンジンオーバーホールにて思うこと。

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ある車両の、エンジンをオーバーホールしています、ホンダファンならこの写真でピンと来るはず、左が取り付けてあったオイルストレーナーです、それを掃除すると右のような網が現れます、おそらく前回の修理の時、布ウエスを使用したのでしょう、気持ちはわからないでもないですが、繊維くずの出にくい紙ウエスを使っていただきたいものです。このような状態を長く続けると、網の部分が弱くなるみたいです。いずれにしてもこの手のエンジンはストレーナーの掃除が手間ですからなるべく、たまらないように工夫したいですね。