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今日のPIT

ジョグ 開けてびっくり‼

ジョグアプリオがエンジン異音との事で入庫しました、駆動系のメンテナンスとファイナルギアベアリング交換かなと思いきあ‼

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カバーを外すと共に鈍い落下音、異常を感じた時に早めのメンテナンスが大事ですね。駆動系全体にミッションオイルが回り込み細部までクリーニングが必要となりました、また外れかけた状態でドリブン側が駆動していたのでギアやカバーなども交換になりました。

APトライクス  チューン・アップ続編

自動車などで、エンジンを一部改造して出力を大きくすること。また一般的に、手を加えて性能をよくすること。「機械の動力を―する」とあります。
前回の足回りの改良、エンジンマウントの交換を経て、今回の目的は動力性能の向上を目指してのチューン・アップです。
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これがAPトライクスです、最近の後付け屋根キットを取り付けた車輌と大きさ的にはあまり変わらないかと思います、押し歩きも楽に移動できます、それにバックギヤも付いています。

 

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大径キャブレータを取り付けることにより、パワーアップしたエンジン性能を受け止める為、クラッチを強化します、いわゆるカブ系エンジンですですので、このような作業も馴染み深い作業です。

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大径キャブ(ケイヒンPE26)装着によりエンジンフードからはみ出してしまう為、エンジンフード加工です、迫力満点!パワーフィルターからの吸気音がたまらないですね。

自分が手に入れたマシーンに、自分が馴染んでいく、また自分の思いにマシーンを馴染ませていく作業の一部がチューン・アップでしょうか、いずれにしても自分がどうしたいかが基準点になります、最後に笑顔が出れば大成功。

 

APトライクス

今日は変り種車輌の修理です。

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フロントフォークAssyの交換です、リビルトフォークと交換しました、作動性向上しました。

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ゾンシェン製125ccエンジン、リーファンと並ぶ中国の2大ブランド、エンジンマウントはラバーマウントそそりますね、面白い。

 

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なんとジョッキシフト&バックギア付&プロペラシャフト、なんて楽しいんだ。

 

 

 

 

 

スターターギア

エンジン修理に忙殺されている日々を送っています、その中でよくある事例一つ

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ギアの全てが割れているのではなく半分ぐらい残っています。

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反対方向のギアも割れています。

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スラッジが噛みこむとこのようにトロコイドポンプの中のローターが攻撃されます、酷い時にはローターがロックしてしまいます。

 


 

 

NMAXやTricityのスターターアイドルギアがいつの間にか刃こぼれを起こします、今回NMAXのクランク交換で預かった車輌を分解してみると、このような状態になっていました、始動状態は問題なく違和感はありませんでした、こんな状態でも普通に使用できます、しかし、この破片などがオイルストレーナーを通りオイルポンプを経由して各部に回るとなると、紙タイプのオイルフィルターが付いていないので心配です、メーカーさんも強度計算してギアを作っているので、原因はなんでしょう、当店で新車から使用しているNMAXも1000Km走らずに割れていました、この時はメーカークレームで処理しましたが、プーリー交換時に点険してみては如何でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シグナスX 恒例の

お客様のYさん、本日はガスケット交換、なぜかシリンダーをベルトサンダーで研磨中。

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TTMRC水冷RRヘット、組み付けて帰宅することが出来るでしょうか。

GN125エンジン修理

今日はGN125です、国内販売から後に中国生産になり輸入車の市場に多く出回っています、最近の原付市場で手ごろな大きさの125ギア付、最近では車種が少なくなっています、カウル付とかは販売されていますが、その中で肩の力抜いて走れるバイク、丁度いいサイズ感、GN125有だと思います。今回はシリンダーヘットの修理です、ネットでお客様が部品を調達しての作業です、何とか修復できると良いのですが。

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久々のキャブオーバーホール

このところFI車が主流になっているところ、久々のキャブレータオーバーホールです、12Jのビックキャブは見慣れてますが、今日のキャブはもうチョット大きい物です、大きいので作業しやすいですが、フロートチャンバーを開けてびっくり、まずは溶剤に付けて汚れを落としてのんびり進めます。

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キムコレーシングキング180 エンジン異音

当店は台湾キムコ社の純正部品を取り扱っています、時折キムコ車修理のお客様が来店されます、本日はキムコレーシングキング180のエンジン異音でお客様が来店されました、エンジン異音ですのでお預かりと思っていましたが、まずは音を聞きます、カムチェーンの音です、カムチェーンテンショナーを外します、テンショナーがロックしません、テンショナーAssyの交換になります。

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部品の手配です、しかしどこかで見たことの有るテンショナーです、もしや、ありましたズーマーのテンショナーAssyです、交換して異音解消です、ホンダとの繋がりが有るんですね、歴史を感じます。

シグナスX TTMRC RRヘット

シグナスX にTTMRC RRヘット付ボアアップキット組付けです。エンジン一式、中古部品持ち込みです、各部チェックして消耗品などを交換して作業終了です。

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長い間TTMRCの代表作になっている、RRヘットヘットです、たくさんの方々より支持されて現在に至っています、思い起こせば、始めはG5ヘットを加工しての取り付けていましたが、TTMRCが新しいシグナスX用として全く新しいヘットを生産し始めました、G5ヘットのころは専用のマフラーなどが必要でしたが、RRヘットになってからはシグナスのマフラーを使えるようになりました、今回のこのヘットはRRヘット初期モデルです、燃焼室、カムシャフトなどが現在のモデルと異なり、RRヘットの進化、TTMRCの思想を感じれる、非常に興味深い作業となりました、年月が経ってもしっかりしています。

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今回はシグナスX初期モデルに取り付けです、お決まりのメットインボックス加工が定番メニューです、お客様が持ち込んだマニが立ち上がりのきつい物でしたので、大きくカットです、スロットルケーブルはSTDが使えないのでワンオフです、キャブレーターは秘密の本田純正です、結構ついてしまうものですね、そしてアクセントとして、マロッシ赤フィルターで決まりです。

 

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いつもはアルミ板で仕切りを作るのですが、今回はちょっと色っぽくスケルトンタイプにしました、開放感がありますね、マロッシの赤がイタリアを感じさせます、シグナスXも発売されて長いベストセラーを続けてますが、この地域では12J、シグナスX初期モデルを意外と見かけます、中古車価格も手ごろになり、峠で走らすには魅力ある車両だからでしょうか。

 

Tricity タイヤ交換

Tricity125のフロントタイヤ交換です。慣れると自動車のタイヤ交換のようです。

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そうこうしていると、雪がチラホラ、アッと言う間に白景色。

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当店の裏道です、この後どうなることやら。もう一仕事。

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Tricity125 2バルブエンジンです、どうしましょうか。