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スタッフブログ

NMAX ボアアップキットの話

NMAX155、125対応のボアアップキットの問い合わせが、おかげさまで多くなってきました、TTMRCが製作したTRFボアアップキットですが、排気量が178ccです、他のメーカーさんのボアに比べ排気量は小さいですが、なぜこの排気量にしたのか、なぜシリンダーの外周が他社のボアアップキットより大きくなっているのか、これらの疑問が分かれば、他社のボアアップキットは選びません、さすがTTMRCと理解していただけると思いうます。

 
 
 
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   ボアアップ作業はエンジンを車体から外さなくともこのように、交換することができます、特殊工具等必要ありませんので通常の手工具で楽しんでいただけます、このボアのキットに当店ではTDR社の#02ハイカムをセットでお勧めしています、このカムによりTRFボアアップの性能がさらに引き出せます。次に、これらのボアアップとセットになるのが燃調を整えるフルコンです、以前から紹介しています、      aRacer mini  5 です。
 
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aRacerは、2016年モデルから現行モデルまで対応しています、ABS無し車両もMAPが用意されていますので安心です、aRacer に関しては当店で製作した取り扱い説明書も付いているので、スマホを操作できる方であればどなたでも使いこなせます、ぜひご検討ください。

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オニテナガエビ、二度目の納品です。

こんにちは、カムイ八王子です。

春にオニテナガエビを納品した我が母校から、追加の注文がありまして、またまた納品に行ってきました。

八王子から品川まで、下道を使って極力静かに運びましたが、約2時間半かかって到着です。

 

いつもの6号棟の前に駐車。

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今回はオスメス20匹納品で、画像はメスです。

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先生と少しお話をしていただき、その後は少し構内の散策。

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30年前は規則もゆるくて、構内はノーヘルのバイクが走り回っていましたが(笑)。

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朋鷹寮も建て替えられて、昔の面影は少ししかありません。

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今度の納品時には、周辺のお店(立川という中華料理屋は既に無かった...)の移り変わりを見てみたいと思います。

TTMRC ブランクピストンその後

当店のお客様でTTMRC のブランクピストンを購入した方のその後です。

リューターでピストントップやらバルブリセツなど削り終え、圧縮圧力確認となりました。

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なんと、17kPa超えました すごい‼ さすがにセルモーターは苦しそうでしたが、エンジンは絶好調。慣らしが終わるのが楽しみです。

ブランクピストンは注文でお受けできますのお問い合わせください、今回のお客様はシグナスX Φ63でした。

シグナスX カスタム

当店のお客様で、ピストンをカスタムしたいとの事でピストンを取り寄せました。

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TTMRCより到着したブランクピストンです。

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早速、お客様のカスタムが始まりました、ピストン上死点でこんなにピストンが飛び出てます、どのようにカスタムするのか乞うご期待、シリンダーヘットは、もちろん今人気の TTMRC  RRヘットです。

今後の動向を見守りましょう。

 

TTMRC RRヘット

TTMRC のシグナスX、RRヘットが今人気です、なぜか、カッコイイから‼ 自画自賛です。

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どうでしょう、新型ヘットカバーデザイン、色はチタンです。

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腰上のキットです様々な組み合わせが、存在しますのでまずはご相談ください。

TTMRC ホットな新商品情報

TTMRCよりシグナスXの新型シリンダーが発売されました、なんと水冷シリンダーシリーズ ‼

今まではウォータジャケットを溶接で加工してましたが、鋳物技術の向上により一体鋳造に成功、製品化となりました。

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サイズは、ボア径59~76mmまで全サイズ対応可能です。
 対応サイズ  59/63/66/67/69/70/71/74/75/7

ぜひご検討ください。

 

 

オニテナガエビ、久々の納品です。

こんにちは、カムイ八王子です。

昨日は久々にオニテナガエビの納品で、品川まで行ってきました。

 

注文はMサイズが20匹。

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個別梱包無しでしたので、比較的楽ですね。

 

できるだけハサミ、足の欠損の無い子を選びましたが、

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少々狭かったかも(笑)。

 

GW連休直前で、高速も一般道もメチャ混みでした(泣)。

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無事到着、納品先は我が母校です ♪

 

オニテナガエビに関する色々有益な情報をいただき、ありがとうございました!

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母校の周りの風景、30年前は目立つ建物は東洋水産のビルぐらいでしたが、今では高層ビルが立ち並んでいます。

東京(八王子も都下ですが...(笑))は、凄い勢いで変わっていきますね。

 

 

TTMRC & aRacer 台湾定期便

毎月定期的に商品が入荷しています、と言っても大手販売店みたいに一度に大量では有りませんが、バント、ヒットです。

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今回入荷したaRacer の商品です、相変わらずNMAXの mini5 は毎回の定番です。mini5 もお客様に浸透しNMAX 以外にも注文をいただいております、在庫でもシグナス2,3型、4型前期、4型後期、SMAX前期などは在庫しています、お問い合わせ下さい、その他に AF-1 は欠かせません、mini5 を取り付ける方の殆どの方が同時に取り付けます、それと DG-1 と1:4ケーブルこれらはまさにレギュラーです。

今回入荷分の変り種、赤コイルです、パワースパークと言いますがこれが凄い、取り付けるとその差が歴然、電装品でこれだけ変わるのは、レーシングCDI以来です、しかし、その変化ゆえに当店ではあまりお奨めしません、使い方を間違えるとエンジンが大破します、大破したエンジンの保障は当店では出来ませんので、こっそり販売することにします、ショウケースの中に隠しておきます、興味のある方はのぞいてみてください。

 

 

aRacer mini5 にCUBE G を付けてみた。

aRacer  の新しいECUが発売になり他の機器類もアップデートしていきます、その中の一つ多機能メータ CUBE G です。新しい機器に対応するソフトウエア―は今月配信されたばかりでした、早速接続できるか確認します。

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PCで新しいソフトウエア―をダウンロードしました、PCの画面には新しい項目が増えておりその中にmini5 も入っています、これで NMAX にも取り付けることができます。

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CUBE G 多機能メーターです、これは aRacer ECU に接続するための配線が付属されています、そのほかヤマハ用など専用のものなどがあります、aRacer ECU が付いている車両はこのセットになります、メーターの機能はパラメータモニター(各種測定値表示)、マルフコード(故障コード)、最大値記録、加速試験、タイマー、機能設定 が表示できます、特にパラメータモニターは ECU の20以上の情報を表示することができます、表示は二つ数値か、一つの表示を大きく表示することもできます、コンパクトにまとめたい方にはお勧めです。

 

aRacer mini5 を楽しもう‼

aRacer mini5 を、車両の標準装備品のように使う方が増えてきました。

aRacer mini5  にはマニュアルが付属してないので、私が使い始めた時には、使い方がわからず、半年かけてマニュアルを作りました、今ではその時作ったPDFファイルが普通にPCで検索でき、プリントアウトすることができます、aRacer mini5 の問い合わせのお客様からも「今見ています」などと言われると感無量です。一通りの使い方ができるようになると、次のステージです、mini5 を使いデーターの収集です、ここからがmini5  の本領発揮です、自分のマシーンをさらにパワーアップさせるために使いこなしているでしょうか ?  データーを保存比較するのは、ロギングの項目が有るのですが、もっと解りやすく簡単なものがあればな~、と思っていたのですが、当時マニュアルを作り始めたころになかった項目が、アップデートされ追加されました、Power Meter です(サイドメニューの上から3番目)PDFファイルには紹介できませんでした、サイドメニューから開くとPower Test が開きます、今回はこれで遊びましょう。

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サイドメニューの Power Meter をタップすると黒い画面が現れます。右下の 緑 ✙ をタップすると、このような入力画面に変わります。

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各項目に入力していきます、私は最後のトータルウエイトには車両重量と自分の体重を入力しました、そして Create をタップします。

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これで基本情報の入力終了です。

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パワーカーブ測定の画面です、30km/h~120km/hの間にどの位パワーが出たかを測定します。

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測定レンジは自由に変えることができます、バーボタンをスライドすると測定レンジが替わります。この時のレンジ設定はテスト時間を5秒以上にならなければ、測定結果を残すことはできません。

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アクセレーション測定画面です、こちらは0km/hからの時間の測定です、パワーカーブ測定同様、測定レンジを替えることができます。

 

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測定レンジが決まったら画面下のSTARTをタップします、mini5が繋がっているとSTART の文字が青になっています、準備OKです。

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いよいよ準備完了、アクセルワイドオープン‼ 車輛が動き出すと測定始まりです。

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設定したスピード域まで達すると自動的に測定が終了します、安全に停止して、データーを保存します、右下の REPORT をタップします。

 

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次に右上の 青ボタン SAVE RESULT をタップします、設定した速度に達しないとデーターは保存されません。

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上のメニューの RESULTS をタップすると、保存されたデーターを確認することができます。

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初めのデーターの入力では、排気量とかウエイトの違いを比較するため、複数の基本データーを入力することができます、このように別々に保存されます。

 

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保存したデーターをタップするとそのデーターが表示されます。このグラフはパワーダウンしてないのでもっと上の回転域に最大値があるのでしょうか?トルクとパワーが同じグラフになるなるのが理解できませんが?

 

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加速グラフです、この車両はクラッチのつながりがひどいですね、変則区間の伸びは気持ちいい様ですが、このようにクラッチインから変速の状態を確認することが出来ます、駆動系を調整した場合の変化も比較することができます、また10km/hごとの区間記録も表示されます。

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グラフの上をフリックすると、このようにグラフ数値が連動します。グラフの目盛りでは見にくいのでこのように使えば解りやすいです。

まだまだ理解できてないところが多いですが、楽しさはどんどん膨らんでいきます、ぜひ楽しんでください。