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スタッフブログ

シグナスX TTMRC RRヘット

シグナスX にTTMRC RRヘット付ボアアップキット組付けです。エンジン一式、中古部品持ち込みです、各部チェックして消耗品などを交換して作業終了です。

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長い間TTMRCの代表作になっている、RRヘットヘットです、たくさんの方々より支持されて現在に至っています、思い起こせば、始めはG5ヘットを加工しての取り付けていましたが、TTMRCが新しいシグナスX用として全く新しいヘットを生産し始めました、G5ヘットのころは専用のマフラーなどが必要でしたが、RRヘットになってからはシグナスのマフラーを使えるようになりました、今回のこのヘットはRRヘット初期モデルです、燃焼室、カムシャフトなどが現在のモデルと異なり、RRヘットの進化、TTMRCの思想を感じれる、非常に興味深い作業となりました、年月が経ってもしっかりしています。

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今回はシグナスX初期モデルに取り付けです、お決まりのメットインボックス加工が定番メニューです、お客様が持ち込んだマニが立ち上がりのきつい物でしたので、大きくカットです、スロットルケーブルはSTDが使えないのでワンオフです、キャブレーターは秘密の本田純正です、結構ついてしまうものですね、そしてアクセントとして、マロッシ赤フィルターで決まりです。

 

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いつもはアルミ板で仕切りを作るのですが、今回はちょっと色っぽくスケルトンタイプにしました、開放感がありますね、マロッシの赤がイタリアを感じさせます、シグナスXも発売されて長いベストセラーを続けてますが、この地域では12J、シグナスX初期モデルを意外と見かけます、中古車価格も手ごろになり、峠で走らすには魅力ある車両だからでしょうか。

 

今日の国内シグナス グリファス

今日は台湾よりGJMSフロントフォークが入荷、早速K氏取付作業開始。

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おそらく、GJMSフォークの入国は初めてだと思います、やはりトップメーカーの物は現物を確認しなくとも、期待に応えてくれます、黒いフォークでなくカラーが見えるのがイカシテマスネ!   注文できますよ

 

コーチャンプスタイル

遂にコーチャンプスタイルが認められました。本人のカスタムの方向性は未だにわかりませんが、全国版モトチャンプ誌に掲載されたことは、とりあえず有りかな。

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KOSOのDOHCにTTMRCの水冷シリンダーキットを装着、シグナス空冷の油温問題も前面の大型ラジエータ(KTM純正)と大型オイルクーラーで対応してます。このエンジンをaRacer スーパー2でコントロールしています。KOSOのDOHCヘットは2016より使い続けていますが、未だに健在です、バルブシート、バルブガイドは一度交換していますが、この時はタペットシムの厚みが始めから薄い設定だったので、これ以上の薄いものが手に入らず、バルブシートで調整しました、このエンジンも色々と手を入れました、一台のお気に入りのマシーンを長く乗り続け自分の好みに変えていく、これもカスタムの醍醐味です、最近は年式問わずデザイン、スペック等で自分の好みのマシーンを選び楽しんでいる方が増えてます、このマシーンも更に進化を続けていくことでしょう

今日も、コーチャンプさんはこのマシーンで東名高速でのクルージングを楽しんでいます

Tricity タイヤ交換

Tricity125のフロントタイヤ交換です。慣れると自動車のタイヤ交換のようです。

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そうこうしていると、雪がチラホラ、アッと言う間に白景色。

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当店の裏道です、この後どうなることやら。もう一仕事。

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Tricity125 2バルブエンジンです、どうしましょうか。

 

倒立フォーク

今日は長いこと作業している倒立フォークの取り付けです。

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旨く収まりました、今日はここまで。

来年の予感 ジスペケ125 

お店の駐車場に一台の青いマシーンが、今年も年末最後の営業日となり来年の事に思いを馳せると、今後150年以上にわたり進化し続けてきた内燃機関はどうなるんだろう、電気自動車の話題が引っ切り無しに耳に入ってきます、化石燃料を思う存分楽しんだ世代としては、罪悪感も芽生え、複雑な心境です、これから先は予測不能な時代が待っているのでしょうか、でもきっと楽しい時代です。

とは言え、目先のことに話を戻すと、一台の青いマシーン。

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まずはお決まりのO2センサーの取り付けです。エキパイに穴を開けボス溶接。

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aRacer のAF-1モジュールを取り付けます、世の中ではAF-2が発売されAF-1は性能が今一、なんて言われてますが値段的にもこれで十分です、次第に市場には無くなってしまうでしょうけど、長年使い慣れています。

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AF-1の相棒DG-1です、この大きさ見やすいです、なんと言ってもカッコイイ、それにO2ヒーターの温まり状態や空燃比の状況がインジケーターにより光の色で識別でき、走行中も自分の視界に入ります、これはお奨めです。

 AF-1作動状況。

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エンジン始動直後は16付近まで薄くなることが有り、暖気してエンジンが温まってくるとご覧のような数値でアイドリングしています、アクセルをスナップすると13近辺に濃くなり、アイドリングでは14近辺で落ち着きます、現代の水冷4サイクルエンジンのコントロールです、さすがノーマルECU凄く細やかにコントロールしていきます、2サイクルから空冷4サイクルと進み、日ごろ空燃比は12とか11.5とか言っていることが、非常識に感じます、エンジン冷却の為、本来のエンジン特性を犠牲にしていたのでしょうか、特別な使い方、例えばレースなどは別ですが、エンジンをボアアップして、ツーリングも行きたいし、などと考えた場合現状の空燃比を見直したほうが良さそうですね。これから一般道を走行してデーターを整理します、スクーターと違い回転の全域を使うことが出来るので、また新しいことを発見できる事が楽しみです 。

そしてお決まりのボアアップも控えています、手元にボアと旧式になりますがmini5がありますので順次テストしていきます、セットになるのはminiXとなりますが、まだデリバリがこのシリーズは不安定ですので、しっかりmini5を楽しんでからです、こうご期待。

シグナスX、DOHC

今日は、シグナスXの水冷、ロングクランク、DOHC仕様のエンジンの組立です。

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醍醐味はここからでしょうか、DOHCのシリンダーヘットカバーの組立は一般的な紙や金属のパッキンを挟まず、液体ガスケットにて組み立てます、そのため私はエンジンを立てた状態で組み付けます、特に写真上側のインテークカムとエキゾーストカムを結ぶオイルラインに気をつけます、そのラインに液ガスが詰ると厄介ですので、慎重に行います。

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液ガスを塗布して、カムタイミングを合わせボルトを締め付けていきます、組みなれると普通のOHCヘットとなんら替わり有りません、今、スクーターエンジンカスタムではシグナスXエンジンがダントツです、豊富なパーツバリエーションをユーザーの皆さんが思い思いのエンジンパーツを楽しまれています、まさの今がエンジン黄金期ですね。

 

 

PayPay

お買い物の決済方法として電子決済を利用するお客様が増えています、もちろん当店でも扱っております。

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と言うのも、当店は八王子市で営業しております。

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お買い上げ商品代金のなんと20%が戻ってくるキャンペーンを行っています、店頭でPayPay決済で買い物額に応じて戻ってくるんです。告知遅れましたが今月末までです、是非キャンペーンご利用下さい。

当店の年末の営業日は、31日まで休まず営業いたします、なお31日から2日までの3日間お休みを頂き、来年10日まで休まず営業いたします、詳しくはホームページの営業カレンダーをご覧ください、良い年でありました今年に感謝しつつ、来年も宜しくお願い致します。

 

今日の国内シグナス グリファス

今日のK氏のシグナス、グリファスは主に足回りから。KN企画さんのおかげで国内販売されたグリファスもパーツ付け放題です、どれをチョイスするか迷ってしまいます。

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ラジアルマスターのマスターカップが見えます、ラジアルマスターをアピールしています、ラジアルマスターも収まりよくいい感じです、カウル内の空間が広いので取り付けもらくらく。

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KOSOのハイスロもすんなり取付終了、シグナスXからのパーツの流用が出来るのでカスタムには嬉しい限りです。

 

 次にディスク関係です。

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フロントは今流行の267mmです、260mmでなくてこのサイズにブレンボです。さすがKOSOのサポートは精度がよくディスクのセンターもバッチリ出ます、当たり前ですが、中にはセンターが出ないサポートも販売されていますので要注意、個人で取り付けた場合途方にくれますから。

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リアは定番ブレンボカニです、取り付けるには特殊な作業連発です、当店などの技術力では不可能です、でもさすがK氏見事に取付完了、凄い。

 シグナス、グリファスはこれからカスタムの主流なる予感がします、台湾でもパーツの開発が進んでおり、水冷エンジンがこれからのスタンダードになってくるのではないでしょうか、当店では早くからNMAXのエンジンボアアップなどを経験していたので、抵抗無く作業できますが、NMAX、Tricity,、エアロックス、そしてグリフィスと同系列のエンジンでは有りますが、それぞれ使用する部品が少しづつ異なるので、慣れるまでは大変かと思いますが、是非楽しんで下さい、aRacerからも新しいフルコンminiX が発売されるので、楽しさ満載です。

最後に今日のワンショット

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wa-taihennda  korewa naiwa  matakayo

 

シグナス グリファスなK氏 

今日の国内グリファスはどうでしょう。

代胆にもボアアアプ&ストロークアップを試みたまでは良かったのですが、せっかく用意したオイルポンプが付けられない事件勃発、本来ならここで作業終了ですが、カスタム魂の火は消えず、丁度近所で火事騒ぎもあり、とにかく前進あるのみ、一気にエンジンを組み上げました、K氏は長年のNMAX水温問題と格闘した経験から、水温対策を既に考えていました、がしかし、事もあろうことに、その対策とは、ラジエータ一つで水温が上がるなら二つ付ければいいじゃん! なんと、へ~そうゆう事、デモね取付大変でしょう、まあ完成を楽しみにしましょう。

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☆、ラジエータ付いてる、エンジンも動いている、早速ボアデーターに合わせPCで調整していきます、何事も無くエンジンが心地よく回り続け、水温もアイドル状態で80度近辺を行ったりきたり、サーモの作動チェックしながらボア車独特の迫力有る鼓動が響いています。

ここから慣らし走行後各部チェックとなります。