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スタッフブログ

永遠のSTD

私が初めてバイクを乗り回したのは、赤いシート、ナロースクエアマフラー、ウルトラマンのようなウインカー、今も鮮明に記憶に残っています、あ、それとダウンドラフトキャブ、しかしネーミング今なお健在、デザインの変化は好みの問題ですが一貫したコンセプト、時代が変わっても作り続ける頑固さ、素晴らしい!

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拠点が変わっても修理依頼してくださるお客様ありがたいですね、お陰で今年の修理予定はもう来年になってしまいました、私が初めて乗り回したスーパーカブ長いベストセラーです、あの当時スーパーとな名付けたところ、なんてモダンだったことでしょう、今回のカブはエンジン修理、その他メンテナンスです、これからも調子よく走ってもらいたいですね。

 

 

茂原出場レーサー

このところ2週間ほどピストンを削っています、矢追さんのところで加工したDLCのリューターの刃が切れるので助かります、アルミの粉が舞うのでエンジン分解の場所から離れて、エンジンとの間を行き来しながら、チェックしての繰り返しです、気が遠のいていきます、とは言え頑張るのみです、最新鋭の機械が有れば、もしくはTTMRCへ丸投げできれば楽なのですが、茂原でのレース日が決まっているので何とか出走できる日程での作業です、慣らしも、テストもできないで状態でライダーさんへお渡しになります。

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DOHC空冷エンジンです、すり合わせをして組み立てていきますがDOHCエンジンは全般的に薄いシムが入っているので、最悪バルブシートの入れ替えが必要な車種もありました、最近ではもうバルブが廃盤になったとのうわさも聞きましたが、貴重なエンジンになっていきますね。

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凄い形になっていきますとりあえずバルブの干渉はクリアしました、ここから手直しと再点検であと一削りと行きたいところですが、やっと五合目です。

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何とかレース日前日、慣らしと各部点検は現地にてサトポン選手にお任せです。

 

新車組付け

本日はタキタモータースになって初めての新車組付けです、それもグリファスです、人気ありますね。

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車体色黒色、新車はいいですね、ご注文とあれば取り寄せいたします、価格のご相談はお電話ください。

NMAXボアアップ

新しい拠点に移動しても、ボアアップは続きます、グリファス登場以来TTMRCでもグリファス寄りの製品に進化しています、エンジンの基本設計はエアロックス155がベースでそこからグリファスへと進化し、NMAX2型も同様のエンジンへと進化しました、NMAX1型のエンジンは他にトリシティーのみとなりました、エンジン内部の相違点としては、クランクシャフト、オイルポンプ、シリンダー、カムシャフト回り、シリンダーヘット、セル駆動方式、などこれだけ挙げれば別のエンジンみたいです、でもボアアップはできます、今回のボアアップでも使用したのはグリファス62mmシリンダーです、グリファスに比べNMAXのヘットは水通路がボアの内側に寄っているため、62mmが無難と思われます、新しいシリンダーはカムチーェンテンショナーの位置が移動した為、カムチェーンスライダーも同時交換です。

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TTMRC62mmボアアップキットです、すでに全数新しいロットに変更となっています、カムチェーンテンショナーの位置が変わったためカムチェーンスライダーも同時に交換した方が良いと思われます、中にはそのまま使っている方もいらっしゃいますが、交換をお勧めです。

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いつもの風景です。

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カムチェーンスライダーも同時交換です。

 

 

 

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今回はお客様の要望でエニグマを取り付けました、バッテリー収納スペースには接続カプラーが占拠しているためサイドカバーの内側に固定です、それとインジェクターも交換です。

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今回付けたのはオートゲージのワイドバンド空燃比計です、これもお客様の要望でハンドルカバーにビルドインです、数値が読めると安心です。

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今回慣らしの為にざっくり作ったマップです、VVA作動時期を6000rpmにしてあります、6000rpmからの変化が顕著に表れています、当初STDインジェクターで測定したところ、6000rpmからは2500まで燃料を増量しても空燃比は14以下に濃くならず(VVA作動後)、150ccインジェクターに交換してこのような燃料グラフになりました、今回の仕様は、抜けの良いマフラーとエアークリーナーボックスもカスタム品を装着した為、この変化も大きいのではないかと思います、こんな感じで空燃比13圏内に落ち着きました、シグナスXなどは、空燃比12圏内で合わせている方々が多いようですがNMAXは高負荷をかけた時以外は、13圏内で十分でした、水冷で冷やすとあまりガソリンの力を借りなくとも冷却には余裕出来るのでしょうか、お客様は、これから慣らしをしながらMAPを煮詰めていかれます、楽しみですね。

 

 

2022年スクーターミーティング

本日16日はモトチャンプのスクミの日です、タキタモータースもブース出展いたしました、当店スタッフが現地に到着したのが6時過ぎでしたが、駐車場は満車状態、KNさんのブースではすでにたくさんのお客様が掘り出し物を物色中の様子です、やはり皆さん待ちに待ったイベントなんですね。

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沢山の来場者の方々、天候に恵まれ穏やかな一日でした

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ブース中央広場ではカスタムコンテストも開催

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当店ブースからS1レースに出走のサトポン選手やる気満々です

 

 

スクーターミーティング

タキタモータースに屋号を変更して初めてのイベント参加です、10月16日秋ヶ瀬サーキットにおいて第24回スクーターミーティング2022が開催されます、ホームページの方もまだ準備中のままではありますが何とかスクミ参加には間に合いました。

ぜひ見に来てください。

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ジョグ 開けてびっくり‼

ジョグアプリオがエンジン異音との事で入庫しました、駆動系のメンテナンスとファイナルギアベアリング交換かなと思いきあ‼

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カバーを外すと共に鈍い落下音、異常を感じた時に早めのメンテナンスが大事ですね。駆動系全体にミッションオイルが回り込み細部までクリーニングが必要となりました、また外れかけた状態でドリブン側が駆動していたのでギアやカバーなども交換になりました。

APトライクス  チューン・アップ続編

自動車などで、エンジンを一部改造して出力を大きくすること。また一般的に、手を加えて性能をよくすること。「機械の動力を―する」とあります。
前回の足回りの改良、エンジンマウントの交換を経て、今回の目的は動力性能の向上を目指してのチューン・アップです。
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これがAPトライクスです、最近の後付け屋根キットを取り付けた車輌と大きさ的にはあまり変わらないかと思います、押し歩きも楽に移動できます、それにバックギヤも付いています。

 

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大径キャブレータを取り付けることにより、パワーアップしたエンジン性能を受け止める為、クラッチを強化します、いわゆるカブ系エンジンですですので、このような作業も馴染み深い作業です。

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大径キャブ(ケイヒンPE26)装着によりエンジンフードからはみ出してしまう為、エンジンフード加工です、迫力満点!パワーフィルターからの吸気音がたまらないですね。

自分が手に入れたマシーンに、自分が馴染んでいく、また自分の思いにマシーンを馴染ませていく作業の一部がチューン・アップでしょうか、いずれにしても自分がどうしたいかが基準点になります、最後に笑顔が出れば大成功。

 

APトライクス

今日は変り種車輌の修理です。

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フロントフォークAssyの交換です、リビルトフォークと交換しました、作動性向上しました。

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ゾンシェン製125ccエンジン、リーファンと並ぶ中国の2大ブランド、エンジンマウントはラバーマウントそそりますね、面白い。

 

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なんとジョッキシフト&バックギア付&プロペラシャフト、なんて楽しいんだ。

 

 

 

 

 

スターターギア

エンジン修理に忙殺されている日々を送っています、その中でよくある事例一つ

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ギアの全てが割れているのではなく半分ぐらい残っています。

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反対方向のギアも割れています。

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スラッジが噛みこむとこのようにトロコイドポンプの中のローターが攻撃されます、酷い時にはローターがロックしてしまいます。

 


 

 

NMAXやTricityのスターターアイドルギアがいつの間にか刃こぼれを起こします、今回NMAXのクランク交換で預かった車輌を分解してみると、このような状態になっていました、始動状態は問題なく違和感はありませんでした、こんな状態でも普通に使用できます、しかし、この破片などがオイルストレーナーを通りオイルポンプを経由して各部に回るとなると、紙タイプのオイルフィルターが付いていないので心配です、メーカーさんも強度計算してギアを作っているので、原因はなんでしょう、当店で新車から使用しているNMAXも1000Km走らずに割れていました、この時はメーカークレームで処理しましたが、プーリー交換時に点険してみては如何でしょう。