スタッフブログ
モトチャンプ杯全国大会だ!
今月もお楽しみ、モトチャンプの発売となりました。独断と偏見で、気になる記事をピックアップします。
ついに今月、V125レースが開催されます、どんなレースになるか楽しみです、桶川サーキットではそろそろ申し込みが始まっていますので、参加者の方はお早めに申し込んでください、レースのレギュレーションは、このブログでも紹介してますので、参考にしてください、その他疑問点などは当店か、桶川サーキット(//osl.in/index.php)にご確認ください。また、レースの観戦も、このような機会にぜひレース場に足を運んでください、一般道では見られないエキサイティングな走りが見られることと思います、入場は無料です、当店も出店していますので、ご来場お待ちしています。
V125のレースの補足です。
こんにちは、カムイ八王子です。
弊店のHPの「ちょっと見て!」のコーナーで紹介した「アドレスV125アルティメットレース」の補足です。
桶川スポーツランドのフリー走行規定って何???という方、下記のようになりますのでご参照ください。
関東ロードミニ2014の車両規定からV125に関係しそうな部分を抜粋したものです。
レース前車検での主催者側の判断には、その解釈のすべてに対していかなる場合でも参加者は抗議を申し立てられない。
車両規則に反したものは、主催者判断で当該シリーズの次レース出場停止処分を課す場合がある。
1 ブレーキは、前輪後輪それぞれ安全で独立した有効なブレーキを備えなければならない。
2 ハンドルは左右一杯に切ったときにライダーの指を挟まないように
ハンドルと燃料タンク、カウリング等に間隔を保持すること。
3. クラッチレバー・ブレーキレバー・グリップラバーは変更可。ただし、その先端に丸みを持たせなければならない。
4. フットレスト、ペダルの先端は、安全上先端を丸めなければならない。
5. 走行中に明らかに接地している車両に関しては、サイドスタンドステーを切除すること。
6. 取り外さなければならない物は、バックミラー・スタンド類・フロントバスケット・リアキャリア等。
また、ヘッドライト・テールランプ・ウィンカー等は、取り外すかテーピングを施さなければならない。
8. オイルドレーンボルトおよび給油口(エンジンオイル・ミッションオイル)は、
必ずステンレスワイヤーを用い、ボルトに通して緩まない方向に引っ張り、
端をフレーム等に固定してワイヤーロックを施すこと。ドレーンボルトの改造、変更は可。
9. 燃料タンクにブリーザーパイプを取り付ける場合は、
必ず透明または半透明のキャッチタンク(100cc以上)を取り付けること。
ただし、ワンウェイバルブの機能を満たしていないキャップを使用する場合は、ワンウェイバルブを取り付けること。
10.オイルキャッチタンク・燃料キャッチタンクは、必ず走行前に空にしておくこと。
11.他のライダーに危険および迷惑をおよぼすような改造はしてはならない。
12.車両の排気音は、99.0db以下でなければならない。
但し、測定環境等による+1dbの誤差は許容範囲内とする。測定時の気温が0℃を下回る場合は、さらに+1dbまで認める。
音量測定方法は、排気口から50cmのところに45度の角度で排気管の高さと同じ高さに測定器を据える。
高さが30cm以下の場合は、45度上方で行う。
そのときのピストンスピードは、4ストローク11m/s 2ストローク13m/s とする。
(ページ下表参照、車検側のタコメーター基準)
レース終了後は、+1dbまで認めるが、転倒等やむを得ない理由により
マフラー及びサイレンサーが破損してしまった場合は競技長判断とする。
また、音量測定時の車両仕様は出走時と同一条件とし、チョークを引く等極端にキャブセットを濃くしたり、
カウルを外した状態での 測定は認められない。
ただし、早朝からの測定が続くと近隣の迷惑となる為、参加者は事前に音量測定を受け、
サイレンサーへのマーキングを受ける事。
なお、マーキングは当該レース1戦のみ有効とし、必ず毎戦ごとに音量測定を受けなければならない。
排気音量に関しては、フリー走行時の走行音量もストレート脇にて測定している為、
注意を受けたライダーは次走行までに対策を施す事。
15.ゼッケンベースは、縦横20cm以上の大きさのものをアッパーカウルとシートの両サイドに、
合計3ヶ所設けなければならない。
16.ゼッケンの字体は、ゼッケンベース枠内に明記し、走行前車検で合格となったもののみ使用可。
17.アクスルシャフト(F/R)の固定はロックナットまたは割りピンを使用すること。
フレームとクランクケース以外は基本なんでも有りのレースですが、音量も含めて、他の方々に迷惑をかけないようにしようという意向ですので、参加者の皆様、宜しくお願い致します。
そうそう、「ちょっと見て!」のコーナーとこのブログの画像は、桶川さんのS-1レースから拝借しました。
......そういえば、全国大会の報告がまだですね......頑張ります...。
あ!スーパーチャージャーだ。
突然現れた青い影、V125スーパーチャージャー!
当店では今年を、(すでに折り返しておりますが)、V元年と銘打ちまして、V125に何か起こると思い込んでおります、例えばもう手に入らない燃調コントローラのエニグマが販売されたり、10月には埼玉県の桶川サーキットでV125の、ワンメイクレースが行われたりと、V125に一大ムーブメントがやってくるのではと、強く思い込んでおります。(思いは届く)そうしてると、その兆しか突然現れたのです、確かに走ってきました、そして、走り去っていきました、スーパーチャージャーです!
いや~すごかった、見たことのない方のために写真を撮りました、何しろ急だったもので何とかシャッターを押すことができました、これが目撃証拠です、ベルトがぶんぶんと、ブロアーを回していました、まだ興奮が冷めません。
追加報告
エニグマについて
v125エニグマが、おかげさまで、第二ロット完売いたしました、これまでのトラブルはほとんど無く、お一人様だけペアリングができないとのことで、只今調査中です、2日前よりの完売ですので、ご注文を頂ければ次のロットが出来上がり次第、順次お渡しできますので、お早めのご予約をお待ちしております。
V125 ワンメイクレースについて
埼玉県の桶川サーキットにおいてライスポカップの第四戦に組まれています。V125のフレームとクランクケースを使えばその他は、何でも有りのレースとしています、危険改造は論外ですが排気量の制限はありません、V125の可能性への挑戦と位置づけます。街乗りのマシーンでも大丈夫です、詳しくは当店へ連絡ください。
シグナスX クランク交換
クランクより異音が出る、とのことで入庫されました、エンジンを開けてみると、コンロット部ビッグエンドのベアリングが、激しく損傷しており、クランクケース内部はスラッジだらけでした、そのスラッジがオイルポンプを経由して、各部に回りエンジン内部が、傷だらけになってました、 このことにより、クランクシャフト、オイルポンプ、ピストンセット、カムシャフト、ロッカーアーム回り、その他細かな部品などが使い物にならなくなりました、それと各部の洗浄、これがなかなか大変で一度洗浄台で洗ったぐらいではスラッジを落とすことができません、二度三度とエアーでブローしながら、細部を点検します、シグナスXはオイルフィルターがついていないため、ここで逃がすと各部をスラッジが循環することになります、この様なことに、ならないよう、オイル交換の時必ず抜いた排油を観察してください、損傷初期は、ベアリングのケージが破壊されるため比較的大きめの、銅色スラッジが、しまいに細かな、上の写真のようなスラッジになります、混入していたら要注意です、早めの発見ならクランクシャフト、ガスケット類交換で、直すことができます、ぜひ習慣ずけてください。
もうすぐ、モトチャンプ全国大会
今月もお楽しみ、モトチャンプの発売となりました。独断と偏見で、気になる記事をピックアップします。
こんなにタイにはグロムが流行ってるのか。それもすごいカスタムばかり、当店の回りではあまり見かけませんが、タイがすごいのかな? どこの国でもいっしょですが、みんなうれしそうです、中にはドヤ顔もありの、海で隔たっていますが陸つづきならオフ会でもしたいところですね。
ディルツさんがんばっていますね、この様な記事が多くなると、FIの理解が深まりカスタムの手助けになります、当店でもFIの燃調コントローラを扱っていますが、なかなかお客様には理解していただけません、取り付けていただければわかるのですが、、燃調コントローラーと言っても色々なメーカーから出ていますが、当店では、スクーターの取り付けが多いので、スロットル開度データーが、反映されたコントローラが主流です、このデーターが反映されないと、スロットルレスポンスがスッキリしません、この様にスロットル開度が反映された3Dマップ式でも日々進化しており、例えば今までよかった、Eブレーカーなのですが、エグニマは、更にスッキリします操作性もPC 、スマートホーンで今までい操作性です。さらに今後もっとスッキリさせるために、O2キャンセラーが必要になってきます、V125用は以前から当店で販売していましたが、非常に愛用者の方が多いので、その違いを理解していただけたと思います。さらに、今回ディルツさんが他機種を出してくださったので、ぜひ試してみてください、違いが実感できるはずです。
今月の13日と14日は一年間待ちに待ったモトチャンプの全国大会が、埼玉県の秋ヶ瀬サーキットにて行われます、出場する選手の方々、サポートするチームの方々、1年間の思いをぶつけ、悔いのないよう戦ってください、素晴らしいレースが出来ますよう、私たちも応援しております。今までレースなど見たことのない方、ぜひ秋ヶ瀬サーキットに足を運んでみてください、日ごろ町で目にするバイクの凄まじい走りを、見ることができます、年に一度のチャンスです!ぜひ行ってみてください。