スタッフブログ
オニテナガエビの3腹目、引越しです。
こんばんは、カムイ八王子です。
昨日は火曜日で弊店の定休日でした。
オニテナガのベビー2腹目が貯水タンクに引越しして空いた風呂桶。
掃除と水の用意ができましたので、大量の3腹目の引越しです。
引越し前の60cm水槽の様子、もう目玉が確認できます。
前回の2腹目は449匹、今回は倍はいそうな様子。
生後17日目、順調にアルテミアを捕食しているようで赤く染まっています。
カウントしながらバケツに移動。
10Lのバケツにイッパイ(笑)、4回ほど満タンになりました!
ほぼ全数、2Fの風呂桶に移動完了。
あと2週間ほどは、この環境で育ってもらいましょう。
幼生の数ですが......
1410匹、でした(笑)。
4腹目(1/30(火)生まれ)はADさん宅で生まれ、幼生だけ搬入されてたので、たぶん200匹ほどでしょう。
実は、5、6腹目(たぶん、有精卵...)を身ごもったメスがいます...。
そろそろ稚エビの飼育環境も用意しなければ...。
2000L以上の水とヒーターとフィルター、どうしましょう?
オニテナガのヨシダさん、脱皮失敗、幼生の引越し。
こんにちは、カムイ八王子です。
昨日、脱皮の予兆があったオニテナガエビの吉田さん(♂)、
からくも脱皮したようで、ハサミは両方とも無いヨレヨレの状態で生きていました。
今後、どのように再生するのか見届けようと思います。
2腹目のオニテナガの幼生は、孵化後3週間が経過。
右の風呂桶から200Lタンクへ引越しさせました。
まだゾエア状態(5%程は、稚エビになっていました!)なので、フィルターが入れられないので、水質の改善が目的です。
あと10日程で稚エビになるでしょう。
空いた風呂桶には3腹目の幼生達(たぶん800匹以上います...)が引越ししてくる予定。
2腹目の生存数は449匹でした。
無事に育って欲しいです!
aRacer(エーレーサー)本日入荷
今年に入り、aRacer(エーレーサー)初入荷!
去年12月末、注文していた、aRacer(エーレーサー)が本日入荷しました、本来なら直ぐ手配できるのですが、正月休みの為ちょっと時間が掛かりました。たくさん在庫したいところなんですが、流通がスムーズなので、当店ではこんなもんです、最近フルコンの良さを解ってくださるお客様が多く、説明要らずです、取り付けたお客様からは、満足の声を多く頂いて降ります。
当店では主に4Cmini と、5miniが殆どです、aRacerでは、これらより高性能のモデルもありますが、勧めるこちらも理解が難しく、PCもあまり得意でないため勧めていません、(商品は手配できますよ~)、ダイヤル調整で簡単に燃調と点火時期を調整できる 4Cmini 、スマホでモニターをして各種調整が出来る5mini ,とそれぞれお客様が使い勝手に合わせ選んでくださっています。この2機種は調整の際、PCを必要としません、更に細かく調整をするのであれば、これより高性能のモデルが有ります、PCにより、より細かく調整することが可能です、どの様に使いたいかにより、複数のモデルから、選ぶことが出来るのです、詳しくは、お電話下さい。
aRacer 4C mini
aRacer 4C miniについて
まずこのメーカー、aRacer SpeedTek (エーレーサー スピードテック)社は台湾のメーカーです。非常に高度な技術を持っている集団です。
日本国内では、フルコンを製造しているメーカーはごく一部ですので、なかなか手に入らず、手に入れても高度な専門知識が無くては、コントロールできません、ましてや価格ももう一台、車輌が買えるほどに高価です(原付スクーターに対して)、そこに行くとaRacerは、価格帯も、使用する環境においても、複数の選択肢が用意されています、特に原付に取り付ける場合、価格は勿論のこと、操作性の安易さも重要です、高度なフルコンを手に入れ、そのスペックを自在に操ることが出来れば良いのですが、バイクを楽しむのか、パソコンを楽しむのか、わからなくなるほど、高スペックな物は難しいです(私レベルで)レース場でのタイムを争うなら、それは必要なことと思いますが。
aRacerhは台湾の製品ですので、説明書は台湾語と英語です、しかし、私は、台湾語がわからないので(英語も苦手)、その製品に付いて深く理解しにくく、本来ならば、日本のものを使いたいですが、aRacerを気に入っている訳があります。
まずフルコンであること、価格がサブコンとあまり変わらなこと、空燃比などのセンサーモジュールと連携できること。
これらにより使う楽しさが増えていきます。
フルコンとサブコンについて
ノーマルECU(エンジンをコントロールするコンピュータ)と交換するのが、フルコン
ノーマルECUの配線に割り込ませるのが、サブコン
製造技術者でないので詳しくはわかりませんが、ここからは私個人の感想です。
サブコンは、ある程度エンジンに手を入れていくと、ノーマルECUのコントロール下より抜け出せない状態になります、たとえばシグナスXを156ccぐらいにボアアップだけであればサブコンで十分だと思われます。
同じ様なことが、空燃比計でもあります、エンジンカスタム度合いが少なければナローバンドの空燃比計の数値で信用できますが、排気量を大きくしたり過激なカムや、大きなスロットルぼボディなど付けだし、エンジンの使用範囲(高回転領域など)を超えて来ると、数値が狂って来たり、真逆の反応をしたりします。
このようなことはサブコンやナローバンドの空燃比計がだめだ、ということではもちろんありません。
ただ、エンジンのカスタム度合いで変化するということです。
当店では、現に200ccオーバーのシグナスXでも、サブコンで元気に走っています。
前置きはこれぐらいにして、本題です。
aRacer 4Cmini とは、aRacerで製造しているフルコンの中で、一番安価なモデルです。
当店では主にシグナスXのボアアップ車輌に使用しています。
4つのダイアルが付いており(4cの所以でも有ります)
①点火時期 ②全域燃料増減 ③低回転域燃料増減 ④高回転域燃料増減
このような調整が出来ます、
本体に初めからインストールされているMAPはSTD対応です、シグナスXですとあとからインストールできるMAPは、2型STD、3型STD、3型(156cc)マフラー、インジェクタ変更、3型(156cc)マフラー変更、3型(156cc)インジェクター変更、3型(156cc)CODO社製エンジンパーツ組込と、6MAPより選べます、2型、3型、はどちらを使用しても問題ありませんでした。
DOHC装着車やTTMRCのRRヘット車は、CODOのマップが良かったです。勿論、排気量を上げた場合などは、インジェクターの大型化が必要です、これはサブコンの時と同じ要領です。
はじめに4チャンネルで調整していきます。
この4チャンネルでパワー特性(低回転を濃くする、もしくは高回転を濃くする、または薄くするも同様)合わない場合は、別売でマップスイッチが用意されています、
このスイッチは、4Cmini本体に追加カプラーにより接続することができ、ベースのMAPを8通りに変化させることができます、
もちろんこの変化させたMAPを、4つのダイヤルを使いまた変化させることができます。
ここからが、セッティングの始まりです。
取り付けに際して、シグナスXの場合、台湾仕様(ヘットライトON、OFFスイッチ有車)はそのまま使えますが、日本仕様は、ヘットライトリレーがECUを経由している為、ライトが点かなくなるので、ヘットライトリレーをは外しライトスイッチを追加してください。ライトスイッチは茶色と茶色/青色のラインを使用します。
また、交換して初めてエンジンをかける際には、説明書に従いアイドリングバルブをリセットしてください、回転が上がり走りだす可能性があります。
センタースタンドをかけ作業してください。燃調が大方決まったら、”A”チャンネル 点火時期に挑戦してみてください、進角は1度づつ+5度、遅角は2度づつ-8度と調整出来ます、ぜひ変化をお楽しみ下さい。
感覚やプラグの焼け具合で燃調わからない場合は空燃比計に相談するとよいでしょう。
できればワイドバンドが良いと思います、4輪用ではPLX、イノベート、オートゲージ等ありますがどれも精度の良いメーターです。
aRacerからは2輪用としてAF-1モジュールとDG-1メーターが出ています、これを組み合わせることにより空燃比や電圧などが表示され、また、AF-1単体を 4Cmini に取り付けることにより、好みにより空燃比を自動にコントロール(クロスループ制御)することもできます。勿論、空燃比計単体でも使えるため、キャブレータ車などにも、12Vのバッテリーがあれば取り付けることが出来ます。
ノーマルのECUにはエラーコードが有りますが、4CminiもaRacer独自のエラーコードが用意されています。(取説参照)
aRacer4Cminiは、本体だけでも使用できます、使っている内にその他のモジュールなど追加していくと良いでしょう。
バイクもついに、誰でも使えるフルコン時代に突入です、楽しくなりますね。
明けまして、おめでとうございます!
明けまして、おめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
お正月の雰囲気も、だんだん薄れてきていますが......。
大晦日は、以前にイマアダ選手からいただいた日本酒を飲みまして...
いやぁ、旨かったです♪
明けて元旦は、30年近くご無沙汰していた品川の母校に行ってきました。
2年間お世話になった朋鷹寮は、建て替えられて個室になっている様子です。
以前は数十年つづいた自治寮で、無茶苦茶な日々を味あわさせていただきました(笑)。
レインボーブリッジからも見える帆船。
確か雲鷹丸、だったと思いますが...。
船の横を通って、トンネルを潜ると、
よくハゼ釣りをしたポンドにでます。
不真面目な学生だったカムイ番頭。
あまりお世話になった記憶が無い船舶達......。
30年近く前は無かった(と、思う)ビル群...
昔はよく夜中に、この校庭でバイクを走らせていました(今は無理ですね)。
近いのになかなか来れなかったので、大満足の一日でした。
さあ、今年も頑張っていきましょう!