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シグナスX

シグナスX 台湾FI初期モデルのボアアップ

シグナスXの初期FI台湾モデル、なかなか台数も少なく珍しいですが、このモデルのボアアップとなるとなかなか曖昧です、44j国内モデルのようなSTDインジェクションならECUで燃調もとれるのでしょうが、ECUも違い対応できるか心配です、今回はパーティーアップさんのKODOボアアップで挑戦します、作業はエンジンが同一なので今までのシグナスXと同じです、組付け後エンジン始動しかしアイドリングしません、スロットルボディーのマイナス調整ねじを緩めていくと安定しました、O2ナローバンドセンサーがついていないのでその後の補正は期待できませんが、過激なボアアップでないので安定していくと思います。

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ヤマハのFI初期モデルのスロットルボディー、まるでキャブレターの様ですダイヤフラムバルブで吸入量の制限をしていたのでしょうか。

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パーティーアップさんのKODOボアアップシリンダー装着、ハイカムなどもセットされていて安心のキットです、今回は夏ですので冷却ファンはSTDを使用します。

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ボア組付けはシグナスX同一です、付属のインジェクターを取り付けエンジン始動、期待大です。

 

 

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