TTMRCよりシグナスX新商品
TTMRCより新しいデザインのヘットカバーが出ました。好評のRRヘットのカバーです。
RRヘットをご存知でない方へチョットアピール、2015年にRRヘット初期のモデルが開発されました、それまではシグナスXのボアアップ用のヘットは、ビックヘットと呼ばれたヘットで、バルブの大径化に伴う燃焼室の最適化など施され、純正のヘットデザインからの派生でしたが、RRヘットは全く異なるデザインより生まれました。今思えば現在の水冷化されたヤマハの125シリーズのヘットデザインに似ています、バルブ、カムなどの配置にもあまり制約無く、開発者(TTMRC社長)の発想が具現化されたデザインになっています。ヘットサイズは3種RA(150cc~160cc)RB(170cc~190cc)、RC(200cc~240cc)、バルブサイズは、TTMRCが長年レース等で研究したベストな寸法になっています、カムシャフトは235、245、255と3種類用意されています、ロッカーアームはもちろんローラロッカです、耐久性もよく、当店で2015年に組み付けたお客様は今でも調子よく走っています、リペアパーツも手配できますので,安心です。
TTMRCはオーダーしてから、ブランクピストンを、注文されたエンジンスペックに合わせ削りだします、そのため納期は3週間ほどは頂くことになります、TTMRCのレース参加の日程などにより遅れることもあります(TTMRCは台湾0~50mで毎回トップクラス)、注文する際は、ある程度日数を考慮して下さい。
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