2018年8月
シグナスX シリンダーヘット
シグナスXのシリンダーヘットです。
シグナスXのシリンダーヘットのオーバーホールでばらしました、エキゾースト、インテーク共にオイル下がりが見られ、バルブの点険、ガイドの点険及びステムシールの交換の予定を立て作業開始となりました。
ステムシールを外したところ、ゴールドラッシュです、ガイドの加工バリがステムシールの内側に堆積していました、金箔みたいに多数ちりばめられています、オイル下がりの原因はこの金箔もどきかな? バルブが動いている時に薄く剥離していった、これはこれで問題ですが、たぶん元から存在した、加工後の洗浄不足、なんでしょうか?。
このヘットは、Assyで組みつけられており、バルブをばらさずに組み付けました、私の不覚です、まさかこんな状態なら最初から組み付けず、バラバラの状態で商品にしてもらいたいですね、私は、ステムシールの再使用は(シールにバルブを一度でも挿入)したくないので、次回からはこの商品は用心します。
aRacer mini5 のマニュアルが完成しました!!
当店はaRacer の日本販売代理店でも、専門ショップでも有りません、ですが、お客様からの問い合わせがありますので、それに、私もaRacerを使っているので、使い方を調べました、とは言え、操作が難しい、価格の高い上級者モデルは、私も理解が出来ませんので、aRacerの入門モデルのmini シリーズです、
aRacerは、まだまだ知られていないメーカーのようですが、フルコンを操作することが出来るのです(サブコンではありません)それもmini5などはスマホで簡単に操作できます、台湾国内モデル対応なので、一部取り付けには手を入れなければならない箇所もあります、当店のお客様も日本国内モデルで楽しんでいます、これを楽しまない手は有りません、疑問な点等ありましたら、電話いただければ、私のわかる範囲でご説明します、もちろん当店で購入されていなくともOKです、宜しくお願い致します。 担当 タキタ
TTMRCよりシグナスX新商品
TTMRCより新しいデザインのヘットカバーが出ました。好評のRRヘットのカバーです。
RRヘットをご存知でない方へチョットアピール、2015年にRRヘット初期のモデルが開発されました、それまではシグナスXのボアアップ用のヘットは、ビックヘットと呼ばれたヘットで、バルブの大径化に伴う燃焼室の最適化など施され、純正のヘットデザインからの派生でしたが、RRヘットは全く異なるデザインより生まれました。今思えば現在の水冷化されたヤマハの125シリーズのヘットデザインに似ています、バルブ、カムなどの配置にもあまり制約無く、開発者(TTMRC社長)の発想が具現化されたデザインになっています。ヘットサイズは3種RA(150cc~160cc)RB(170cc~190cc)、RC(200cc~240cc)、バルブサイズは、TTMRCが長年レース等で研究したベストな寸法になっています、カムシャフトは235、245、255と3種類用意されています、ロッカーアームはもちろんローラロッカです、耐久性もよく、当店で2015年に組み付けたお客様は今でも調子よく走っています、リペアパーツも手配できますので,安心です。
TTMRCはオーダーしてから、ブランクピストンを、注文されたエンジンスペックに合わせ削りだします、そのため納期は3週間ほどは頂くことになります、TTMRCのレース参加の日程などにより遅れることもあります(TTMRCは台湾0~50mで毎回トップクラス)、注文する際は、ある程度日数を考慮して下さい。
オニテナガエビのミハラさん、また脱皮!
こんにちは、カムイ八王子です。
ハサミ喪失から1度の脱皮でメス並みのハサミが生えたミハラさん。
そろそろまた脱皮しそうです。
背中が割れてきました(笑)。
「脱皮しないかなぁ~」と、イイダマンが見ていたら...
期待に応えて、いきなり脱皮し始めるミハラさん。
場所が少し狭いようですが、
目が出てきた!
となりのメスも大騒ぎ(笑)です。
もう少しだ、頑張れ!!
頭とハサミが抜ければ、一瞬で脱皮完了 ♪
脱皮したては殻も体もグニャグニャで、一番狙われやすい状態です。
翌日にはしっかりと威張っていました(笑)!
もう一度の脱皮で、本当のハサミのサイズが復活する予定です。
そしてミハラさんの子供達は...
次の火曜日に、この中から30匹程が里子に出される予定です ♪