2017年9月
またしても!アドレスV125 軽量クランク
前回に続いてもう一台、今回はケースに収まったところを観て下さい。
使用したのは、おなじみTTMRCロングクランク、今回は203ccでノーマルヘット使用です、203ccにノーマルヘットを取り付けるには、フラットヘットピストンがお勧めです、ハイコンプピストンにすると、デトネーションが心配ですので。
いずれにしても、楽しんでますので、良いとします、くれぐれも自己責任でお願いします、クランクの話ついでに、アドレスV125は、シグナスXよりクランクが強い印象があります、個人の印象ですが、特にアドレスV125のロングクランクでクランクピンの破損は、高圧縮によるノッキングが多いようです、あまり回転をあげなくとも異常燃焼のダメージは大きいようです。
アドレスV125 軽量クランク
アドレスV125の軽量クランクです、2年程前よりテストしていましたが、問題なく使用できたのでブログにて公開します。専門家の人が見れば笑ってしまうのでしょうが、、、私は素人なのでこのレベルです。ぜひ笑のねたにして下さい。
今回、お客様の、ご希望で作成しました、TTMRCの8mmロングクランクを大胆にもカットしました、これでやっと、シグナッスXの、ノーマルクランクと、ほぼ同じ重さになります、ロングクランクとか、STDクランクなどでも試しましたが、クランク廻りの軽量化の事、軽量フライホイールとか忘れてしまうほどです、クランクピンの潤滑は見てのとおりです、クランクケース内の、オイルの雰囲気で潤滑できていました、素人考えですのでこのぐらいのレベルです。
世の中から、だんだんこんなバカっぽい、いじり方の出来るエンジンが、無くなってきているように思います、内燃機関もそろそろ、電気に代わり(モーター)、終焉を迎えつつあるのかな?なんて思っていたら尚のこと、もっとバカなことして楽しみたいですね、ボアアップをやって、ロングクランクを入れて、エンジン掛かったらどうなっちゃうんだろう、爆発するのかなと思うようないじり方、なんかわくわくしますね、あまり人には勧められませんが、楽しいと思います、とりあえず参考までに観てください。