V125のレースの補足です。
こんにちは、カムイ八王子です。
弊店のHPの「ちょっと見て!」のコーナーで紹介した「アドレスV125アルティメットレース」の補足です。
桶川スポーツランドのフリー走行規定って何???という方、下記のようになりますのでご参照ください。
関東ロードミニ2014の車両規定からV125に関係しそうな部分を抜粋したものです。
レース前車検での主催者側の判断には、その解釈のすべてに対していかなる場合でも参加者は抗議を申し立てられない。
車両規則に反したものは、主催者判断で当該シリーズの次レース出場停止処分を課す場合がある。
1 ブレーキは、前輪後輪それぞれ安全で独立した有効なブレーキを備えなければならない。
2 ハンドルは左右一杯に切ったときにライダーの指を挟まないように
ハンドルと燃料タンク、カウリング等に間隔を保持すること。
3. クラッチレバー・ブレーキレバー・グリップラバーは変更可。ただし、その先端に丸みを持たせなければならない。
4. フットレスト、ペダルの先端は、安全上先端を丸めなければならない。
5. 走行中に明らかに接地している車両に関しては、サイドスタンドステーを切除すること。
6. 取り外さなければならない物は、バックミラー・スタンド類・フロントバスケット・リアキャリア等。
また、ヘッドライト・テールランプ・ウィンカー等は、取り外すかテーピングを施さなければならない。
8. オイルドレーンボルトおよび給油口(エンジンオイル・ミッションオイル)は、
必ずステンレスワイヤーを用い、ボルトに通して緩まない方向に引っ張り、
端をフレーム等に固定してワイヤーロックを施すこと。ドレーンボルトの改造、変更は可。
9. 燃料タンクにブリーザーパイプを取り付ける場合は、
必ず透明または半透明のキャッチタンク(100cc以上)を取り付けること。
ただし、ワンウェイバルブの機能を満たしていないキャップを使用する場合は、ワンウェイバルブを取り付けること。
10.オイルキャッチタンク・燃料キャッチタンクは、必ず走行前に空にしておくこと。
11.他のライダーに危険および迷惑をおよぼすような改造はしてはならない。
12.車両の排気音は、99.0db以下でなければならない。
但し、測定環境等による+1dbの誤差は許容範囲内とする。測定時の気温が0℃を下回る場合は、さらに+1dbまで認める。
音量測定方法は、排気口から50cmのところに45度の角度で排気管の高さと同じ高さに測定器を据える。
高さが30cm以下の場合は、45度上方で行う。
そのときのピストンスピードは、4ストローク11m/s 2ストローク13m/s とする。
(ページ下表参照、車検側のタコメーター基準)
レース終了後は、+1dbまで認めるが、転倒等やむを得ない理由により
マフラー及びサイレンサーが破損してしまった場合は競技長判断とする。
また、音量測定時の車両仕様は出走時と同一条件とし、チョークを引く等極端にキャブセットを濃くしたり、
カウルを外した状態での 測定は認められない。
ただし、早朝からの測定が続くと近隣の迷惑となる為、参加者は事前に音量測定を受け、
サイレンサーへのマーキングを受ける事。
なお、マーキングは当該レース1戦のみ有効とし、必ず毎戦ごとに音量測定を受けなければならない。
排気音量に関しては、フリー走行時の走行音量もストレート脇にて測定している為、
注意を受けたライダーは次走行までに対策を施す事。
15.ゼッケンベースは、縦横20cm以上の大きさのものをアッパーカウルとシートの両サイドに、
合計3ヶ所設けなければならない。
16.ゼッケンの字体は、ゼッケンベース枠内に明記し、走行前車検で合格となったもののみ使用可。
17.アクスルシャフト(F/R)の固定はロックナットまたは割りピンを使用すること。
フレームとクランクケース以外は基本なんでも有りのレースですが、音量も含めて、他の方々に迷惑をかけないようにしようという意向ですので、参加者の皆様、宜しくお願い致します。
そうそう、「ちょっと見て!」のコーナーとこのブログの画像は、桶川さんのS-1レースから拝借しました。
......そういえば、全国大会の報告がまだですね......頑張ります...。
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