2014年7月
スペシャルパーツ武川油温センサーその後(リザルトはバッターアウト)
スペシャルパーツ武川油温センサーの、調査結果が出ました。取り付け不良との正式回答でした。私の取り付け方が下手だったんですね。このブログを見てくださっている方々には、大変お騒がせしました、これも私の、経験、技術の浅いが故です。取り付けにはエンジンがスイングした時、配線が引っ張られないよう余裕をもって取り付けたのですが、何か目には見えない特別な力が、そこにはかかったようです? そこで、今後の作業の糧になれば、と思い分解してみました、下の写真のようになっていました、配線を傷つけないよう慎重に作業しました、当初センサー本体の出口配線部が切れているのかと、思っていましたが、(現物を見ていただいた、スペシャルパーツ武川さんも、本体より出ている部分で切れてますね、現物を見た結果そのようですね、と言っていました) 実は配線は奥まで切れておらず、先端のサーミスタ?のハンダでついている部分が切れていました、と言うことは、センサーは非常に繊細で特にエンジンと共に動く、くらいで簡単に壊れてしまうのですね? 回りをエポキシ系?の接着材で固めているにも関わらず。 それともう一つ、センサーの耐熱温度をスペシャルパーツ武川さんに聞いてみると150° グライ と言っていました、詳しいことは分からないそうです、それはそうですね、生産者じゃないののですから。 あとで分かったのですが今回、不良品を点検してくださったり、商品についてのスペックを教えてくださった方は、違う部署の方だったそうです、せっかく商品問い合わせの電話番号にかけたのですが、でも、さすが大手のパーツメーカーさんは人材豊富ですね(選手層が厚い)。とにかく原因は分かったのですが、自分ではその誘因が何とも解せない、3ヶも壊れているのに、すでに赤字です、辛い、これ以上メーカーさんの為に、時間とお金をかけてもしょうがないし、だいいち、メーカーさんの回答は取り付け不良なのですから。
お客様の車輌はどうしよう?お客様には、何度も足を運んでくださり、スペシャルパーツ武川さんの、指示どうり現車の取り付け状態の写真撮りにも、快く協力してくださり、まことに申し訳ない、、、、何とかしよう、、、そうだ、部品を作ろう。
と言うことで、ハイブリットパーツを作ってみました、センサー部は信頼できるメーカーさんの物を選びました、コネクタが、防水タイプで合わなかったので、グレードを落としてしまいましたが、止む無く安いコネクターを使いました、これで断線も心配しなくても良く、お客様に迷惑かけることもなく、メーカーさんへ相談しなくとも済みます、メーカーさんも他の部署の人が電話に出なくとも済みます、最初から、こうすれば良かった。と言ったところが、今回の顛末です。
7/2(水)マックスゾーンに参加してきました!その③
少し(?)速度域が下がってきますが、他の記録も見てみましょう。
MAX ZONE初参加のトライアウト伊藤選手、SP12仕様(つまりドノーマルエンジン+ノーマルキャブ)のNSR50で120.254km/hでした。
お師匠さん(???)のイマ~ダ選手が不参加の中、頑張りましたね。
カムイ代表(モニター名Taizone)が乗ったアドレスV125は、エンジンがノーマルの124ccのまま、駆動系のみのチューンで、実測104.126km/hを達成しました!!
メーター読みだと112km/hOVERだったようで、やはりノーマルのメーターといえども誤差がありますね。
チューナーのTaizoneさんもご満悦です。